voiceケーススタディー

デジタル生前整理の重要性!デジタル社会はまだ「人の死」に備えられてない

パソコンにパスワードロックがかかった状態

人生いろんな局面の、マナーや作法は決まっていますが、死に際して、デジタルデータをどうすればいいかは、まだ誰も追及してないし、セオリーもございません。

 

何が困るのか?困らないのか?考えてみましょう。

 

デジタルデータの扱いが人生で重要と思っている人は少ないのが事実・・・

 

「死ぬ前に見られたくないエッチな画像のフォルダーだけは消しておきたい・・・」なんて事は昔から男性の間でよく言われる冗談だったと思います。

 

しかし、そんな冗談を言っていたのは一昔前の話です。

 

最近は大体のパソコンにパスワードロックが掛かっているので、見られる心配はほとんどありません。

 

しかし、逆にパスワードロックが掛かっているからこそ困るという事も実在するのです。

 

常に死を意識して生きていたとされるスティーブンジョブス氏が生前に言っていた「”明日死ぬかもしれない”と思うのは大切かもしれないが、実際に”明日死ぬ”と思って生きている人は多くない。」という言葉。

 

IT革命(デジタル革命)をもたらしたスティーブンジョブス氏らしい考え方ですよね。

 

誰でも一度は必ず死が訪れます。

 

他人事ではありません。

 

人生のゴールは、定年でもセミリタイアでも老後でもなく「死」なのです。

 

そして、突然の事故や病気で急に人生の幕を閉じなくてならない可能性はゼロではないのです。

 

そんな時にデジタル化の進んでいる人々は、デジタル生前整理をしてないことによって遺族や周囲の人に迷惑をかける可能性もあるのです。

 

大半のデバイスにはパスワードや指紋認証のロックが掛かっていますし、データにはいろんなデータが入っています。

 

お金や人間関係までもがです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

少なくとも、預金やカード、それに対する引き落としに関しては、何らかの形で記録を残しておくべきだと思います。

 

伝えるべき家族がいなくても、ましていなければなおさら、「どうすればいいか」を決定しておくべきと思います。

 

一昔前と違って、「HDDを初期化」するだけでは済まないほど、デジタルの世界には「資産」があるのです。

 

パソコン内の個人情報

 

大切なデータにアクセスができない!?

 

あなたがいなくなった時、アクセスできなくなるデータは把握していますか?

 

デジタルデータをどうやって継承していくか考えていきましょう。

 

あなたの死後、残されたご遺族はあなたのパソコンのデータを開けれるのでしょうか?

 

セキュリティの観点からすると開けないほうが正しいかと思います。

 

ですが、パソコンにアクセスできなくなってもいいのでしょうか?

 

自分のデータという観点からすると、「残したい・伝えたいデータ」と、「消したい、伝えたくないデータ」と、「どちらでもいいデータ」に分かれます。

 

金融資産や様々な契約ごとに関するデータは、日常からきちんと整理をして保護し、出来ることならしかるべき時には伝えたい人に伝わるようにしておくことが大切です。

 

また、家族写真はお父さんのパソコンにしか入ってないというケースは多いと思います。

 

亡くなった当人との思い出が、当人のパソコンの中にあるということは、ご遺族からしたら悲劇でしかありません。

 

家族写真は、日常から家族と共有しておくといいでしょう。

 

NASに入れておくという方法もありますし、クラウドサービスに家族がアクセス出来るようにしておくのも方法かと思います。

 

逆に誰にも見せたくはないデータもあります。それらの大切なデータは大量の「どちらでもいいデータ」に埋もれているのです。

 

まずは生きている時からそれらを区別して、どうやって「残すか」「隠すか」を考えていかなければなりません。

 

その上でパスワードを伝えたり、共有フォルダーとかいろいろな手段でデータを伝えていく方法を考えていかなければなりません。

 

パソコンにロックがかかっている

 

①どんなデータをどうしておきたい?

・家族写真     → 日頃からみられる場所にデータを置いておく。

・パソコンの中身  → 消したいのか、伝えたいのか区別する。

・パスワード等   → 隠し場所、金庫に書いて置いておく。

・ハードディスク  → どこに何が入っているか把握し、伝えられるようにしておく。

・WEBサービス  → ログインパスワードを書いて金庫に置いておく、又は伝えておく。

・クラウドサービス → ログインパスワードを書いて金庫に置いておく、又は伝えておく。

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