voiceケーススタディー

デジタル生前整理の携帯電話・スマートフォン編|契約者の死後は遺族が解約・承継することができる!

書類は必要ですが、キャリアショップで完結できる! デジタル生前整理の携帯電話・スマートフォン編~

ひとり一台が当たり前となりつつある携帯電話やスマートフォン。

 

その分、契約者が亡くなってしまうケースも多くございます。

 

各キャリア(通信事業者)ではどのような対応をとっているのでしょうか?

 

手続きに必要な書類をまとめましょう。原本の提出が必要なキャリアもございます。

 

複数台を所持している人も珍しくないほど普及している携帯電話やスマートフォン。

 

ユーザーの年齢層も幅広く、まさに子供からお年寄りまで利用しています。

 

これだけの人数が使っていれば、当然、契約者が突然亡くなってしまうというケースも日々起こっています。

 

手続きに必要な書類をまとめましょう。『原本』の提出が必要なキャリアもございます。

 

「契約者本人以外からの解約手続きは受け付けていない」と窓口で言われ、遺族が遺灰をショップに持ち込んだ、という海外の出来事が話題に上がったり、国内でも似たようなことをショップ窓口で言われたという事例がツイッターを賑わせたりもしました。

 

各社の利用規約、またそれをわかりやすくしたヘルプページではどのうようになっているのでしょうか?

 

当然ですが、契約者が故人となっている場合、遺族による解約は可能です。

 

そのまま使いたいということでしたら、承継することも選べます。

 

基本的には法定相続人が手続きをしなければなりません。

 

もし離婚した元配偶者が故人の場合、同じ籍に入っていないため手続きはできません。

 

ほとんどの場合、手続きはショップ窓口で行いますが、郵送で受け付けるキャリアもございます。

 

必要な書類は手続きをする人の本人確認書類に加え、死亡診断書や除籍謄本、葬儀案内所など契約者の死亡を確認できるものです。

 

それらを確認できる書類が現物(原本)のみとなっているキャリアもありますので、よく確認する必要がございます。

 

とはいえこれには行政が発行するもの以外にも、会葬案内状、新聞のお悔やみ欄などが含まれるため、準備するのにさほど苦労はないと思われます。

 

ここで気になるのが更新月以外に解約したことによって生じる違約金ですが、こちらは各社とも発生しません。

 

解約手数料も無料です。

 

契約者が故人となっている場合、遺族による解約は可能です。

 

◆契約者が死去した場合の各キャリアごとの手続きについて◆

 

◎NTTドコモ・・・

承継、または解約が可能です。

故人となった契約者の死亡が確認できる書類としてコピーの提出も可能です。

解約後も請求が残っていることがあるため、銀行口座などを1~2ヵ月程、そのままにしておくように、との記載がございます。

 

◎SoftBank(ソフトバンク)・・・

承継、または解約が可能です。

提出する死亡確認書類は原本のみとなっております。

引き続き遺族が利用したい場合は、通常の新規契約時と同様の書類のみ必要で、故人との関係を示す戸籍謄本などの提出は不要です。

 

◎au・・・

承継、または解約が可能です。

解約の場合、死亡確認書類としてコピーでも構いませんが、承継の場合は原本のみとなっております。

戸籍謄本の原本も必要です。

加えて手続きには携帯電話機本体を持っていく必要がございます。

 

◎Y!mobile・・・

承継、または解約が可能です。

承継時にはショップ窓口で申し込みますが、解約の場合は郵送での手続きとなります。

いずれも契約者の死亡確認書類として原本が必要です。

承継できるのは相続関係にある人のみとなっています。

 

◆契約者が死去した場合の各キャリアごとの手続きについて◆

 

◆携帯電話・スマートフォンのポイント◆

 

①「承継」か「解約」を選択できます。

 

②離婚している場合、元配偶者は手続きできません。

 

③提出書類に原本が必要なキャリアもございますので注意が必要です。

 

◆『携帯電話・スマートフォン』のポイント◆

 

「MVNO(仮想移動体通信事業者)」ではどうなっているのでしょうか?

 

MVNOとはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略称です。

 

MVNOが発売するSIMは格安SIMと呼ばれており、MVNO事業者から提供されている格安SIMを契約することで、無線通信を利用することができます。

 

『MVNO(仮想移動体通信事業者)』ではどうなっているのでしょうか?

 

MVNO事業者では、契約者が死亡した場合の対応もさまざまで、その扱いは、サービスの下地となる提供者側の利用規約に準じたものとなる場合が多くございます。

 

たとえば、イオンモバイルでは、SIMカード提供事業者の変更と同時に、契約者が死亡した場合の扱いも変更しました。

 

このような例は少ないのかもしれませんが、契約先がどのような対応を取るのか時折注意しておく必要がございます。

 

とはいえ、大抵のMVNOでは引き継ぐか解約するかを選べるようになっています。

 

プロバイダー系事業者の場合、プロバイダーアカウントと紐づいていることもありますので、遺しておくログイン情報を最新のものに保つことも忘れないようにしたいところですね。

 

◎解約のみが可能なMVNO・・・「b-mobile」「NifMo」「UQモバイル」

 

◎引き継ぎが可能なMVNO・・・「OCNモバイル」「イオンモバイル」「mineo」「IIjmio」「So-netモバイル」「楽天モバイル」

 

大抵のMVNOでは引き継ぐか解約するかを選べるようになっています。

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